水響ニュース


最終更新 1999/07/12 00:34:52 EST 下から古い記事


血迷ったか!ヴィラ=ロボスを前プロに

 1999/07/12 00:34:52 EST

水星交響楽団の植松隆治委員長が第26回定期演奏会の前中が次の様に決定したと先日発表していたが、すっかり記事にするのを忘れていた。

前:ヴィラ=ロボス ブラジル風バッハ 第4番(通称ブラ4)
中:ガーシュウィン ピアノ協奏曲 in F

委員長の植松氏は「いわゆる水響マニアにはたまらないプロではないでしょうか。ガーシュウィンイヤーをはずして2回連続でやるのも酔狂らしいところでしょう。」と適当な選曲を正当化するのに必死の様子だった。 ヴィラ=ロボスについては下記ホームページをご参照下さい。
国立ホルニステンのページ


広島佐々岡 ノーヒットノーラン達成!

 1999/05/10 23:40:32 EST

元一橋大学管弦楽団バストロンボーン奏者で現在国立の森トロンボーンアンサンブル広島営業所長の竹味孝治氏によると、去る5月8日プロ野球広島カープの佐々岡真司投手(31)が、広島市民球場での首位中日との8回戦でノーヒットノーランを達成した。佐々岡投手はプロ十年目、昨年の阪神川尻投手に続き史上67人目の快挙となった。

偶然現場に居合わせた竹味氏は、「当日、私は広島市民球場に広島ー中日戦を見に行ったのですが。当然私は大のドラゴンズファンであり、中日を応援しておりました。ところが、ご存知の通り、ぶざまにも佐々岡ごときにノーヒットノーランをやられてしまいました。」と憤りをあらわにした。

その上「しかし、ノーヒットノーランの現場に実際に立ち会うことが出来て、非常に貴重な経験となりました。球場の雰囲気が6回くらいから徐々に緊張しはじめ、8回、特に9回は興奮が最高潮に達していました。ついつい佐々岡のヒーローインタビューまで聞いてきてしまいました。」となんとも情けない中日ファンぶりを発揮している。

さて肝心のトロンボーンアンサンブルの営業については、「今年も勤務先より都市対抗野球の応援の依頼がきております。」とのことで東京からの応援部隊を心待ちにしているそうだ。


第26回定期演奏会メイン チャイ5に決定

 1999/04/19 13:11:10 EST

水星交響楽団委員長の植松隆治氏が19日会見し、次々回第26回定期演奏会(於:すみだトリフォニー)のメインが昨日の選曲会議で チャイコフスキーの交響曲第5番に決定したと発表した。

植松氏は「15年におよぶ水響の歴史上「なんでやっていないの?」という曲の一つで 随分昔から候補に挙がりつづけていました。とみい社長(Fg)おめでとうございます。」 と喜びを隠さず会見に応じていた。

ちなみに植松氏によると、常任指揮者の斉藤さんも「非常に嬉しい選曲です。非常に好きな曲の一つで いつかはやってみたいと思っていました。1楽章・4楽章はあまり速くしないで、どっしりしたテンポでやってみたい。」 とかなり具体的に方針を語ったという。

一方、植松氏は喜びのあまり「非常に濃厚な演奏が期待されているようです。 今から走り込み・ウオッカの常飲等開始しスタミナをつけるよう努力しましょ う。」と次回(25回)演奏会を前に早くも発言し、団員の早すぎるロシア音楽回帰による、特にパリアメへの悪影響が懸念されている。


ガーシュインもびっくり!? パリアメは止まらない

 1999/04/18 13:01:51 EST

今日は4月18日パリのアメリカ人の譜読みです。 午前中の曇り空が午後には雨。練習のために往復150km を毎回走破して通っている身にはストレスがたまります。 同じ水響には幸せな人もいるというのに…。

気を取り直して部室に向かうと、おっ?居ます居ます。 なんか譜読みにしては多くない?50人以上いるよ。 このクソ蒸し暑い部室にすし詰めになって、みんな好きだねぇ。 でもちょっと早く着いちゃったから少し予習しようか。 あれ?でも譜面がないなぁ。Vnの人もObもさらってるのに、 なんでFgはないわけ?っていうか、富井さんがいないよ。 もうすぐ3時なのに。ほら、コンミスにおこられちゃった。 「譜面て配られてるんだよねぇ?」なんて訊いたからバレたんだな。 小出さんのいうとおり後ろで涼しい顔してマーラーの譜面でも 広げてればよかった。どうせFgなんて何吹いてたって誰もわかりゃ しないんだから。 と、噂をすれば富井さん登場。よかったよかった。コピーしてくれて たのね。感謝感謝。

さていよいよ始まります。斉藤さんを見つめるみんなの目にも 心なしか緊張の色がって曲でもないな。あっさり始まりました。 おお、意外と流れるじゃない。新しいコンミスもさすがアメリカ育ち、 しっくりきてるし、太鼓の人たちもやりますねぇ。途中のアンダンテ の所なんて、きっとホウカイすると思っていたのにおみそれしました。 らっぱのソロもよかったし、でもなんといってもチューバのソロが印象 的だったかな。結局最後まで止まらずにいって、斉藤さんからお誉めの 言葉をたまわって終わりました。

なに?肝心の譜読みの描写が少ないって?譜面を追っかけるのに精一杯 だったんだからしょうがないじゃない。

以上 じみ


尊師 発毛計画に暗雲 効果 100%じゃない

1999/04/05/10:42:22 EST

 【興満新報特電=6日】水星交響楽団委員長の植松隆治尊師(34)が6日までに、 夢の発毛剤「ロゲイン」の購入経路を明らかにした。しかしながら、使用したからとい って100%効果が得られるわけでなく、「尊師の増毛=アフロヘア計画」は不発に終 わる可能性もあるという。

 植松尊師が3日、東京・西荻窪で開かれた飲み会で語ったことによると、そもそも購 入を決めたのは、2月末に取引先の輸入業者から「植松さん、どう?」と薦められたこ とがきっかけ。購入価格は3本で計1万2000円だった。英文で書かれた説明書で目 を引いた単語は「may」。「使用3か月後に効果があるかもしれない」と書かれてい たという。

 ○…米国でも不確実?  【ニューヨーク支局=6日】興満新報社ニューヨーク支局の福沢親特派員(31)か ら入った連絡によると、米国本土での「ロゲイン」の評判は「ホントに利くという人も いますよ」という程度のもので、使用者すべてに効果があるわけではないという。しか しながら、「私が帰国することになったら尊師へのお土産は『ロゲイン』にしたい」と 付け加えている。


尊師、夢のハゲ薬常用 同調者続出か

1999/04/03/11:42:03 EST

 【興満新報特電=30日】急激な薄毛の進行の行く末が注目されている水星交響楽団 委員長の植松隆治尊師(34)が28日、夢の発毛剤「ロゲイン」を常用していること を明らかにした。同楽団には同様の悩みを抱えている団員が多数在籍しているため、同 調者が続出することが確実視されている。

 植松尊師が「ロゲイン」の使用を明らかにしたのは、「さかえや」で行われた同楽団 の花見の席上でのこと。植松尊師の薄毛が話題になった際に、「ロゲインの効果は2か 月から現れる。4月になったら見違えるぞ」と宣言したため、常用していることが明ら かになった。

 同席していた“水響のニコラス・ケイジ”ことビオラのH氏(28)は「えっ、その 薬ってそんなに効果があるんですか」と深く興味を示した。そのため、今後は“水響の ジャン・レノ”ことクラリネットのO氏(35)ら薄毛に悩む団員の間で、使用する動 きが急速に拡大するものと見られる。

 「ロゲイン」の主成分は発毛成分の「ミノキシジル」で、1985年に米国のファル マシア・アップジョン社が開発した。毛根さえ残っていれば1日2回すり込むだけで4 か月後に産毛が生えてくるという。有効率が84%と極めて高率なため、米国では「バ イアグラ」に続く生活改善薬として大ヒットしている。

 日本では今年2月に製造承認されており、今年6月に「リアップ」という商品名で発 売されるが、個人輸入している業者から購入するしかない。価格は1本5000円前後 という。入手経路や入手時期について植松尊師は「ないしょ」と話している。

 植松尊師の薄毛が表面化したのは95年の正月ごろ。上部から撮影された写真に地肌 がくっきりと写っていたことが話題となった。96年には「竹中直人のように潔く禿げ たい」として短髪にイメージチェンジ。97年のお盆休みにヒゲを伸ばしていた際には 、「逆さにしても同じだ」となじられ、多いに傷ついていたという。最近はホルンの松 本英之さんと美穂子さん夫妻の長女はるかちゃん(0歳)と「髪形がそっくり」と言わ れており、ほとんど産毛状になっていた。

 29回連続で女性に振られた後に出来ちゃった結婚した一橋大学管弦楽団の元トロン ボーン奏者の中村一郎さん(33)は「ロゲインのことはよく知らないが、ナチュラル パワーを大事にする私としては、薬に頼るなんて軟弱だと思う。しかしながら、もう一 回植松さんのフサフサ頭が見たいので、頑張って使い続けて欲しい」と話している。  それに対して、植松尊師は「私は誰に何を言われようが気にしないほうだが、一郎に だけは言われたくない」と不快感をあらわにしている。


前プロ パリアメに決定  譜読みは4/18に

1999/03/31 09:28:19 EST

水星交響楽団委員長の植松氏が29日(月)会見し、同団第25回定期演奏会の前プロ がパリアメに決定したと発表した。

植松氏は「いやあ、なつかしいなあ。私が2年のサマコンで金洪才氏の指揮でやったやつです。 マラ7の前プロで、これをやるのはたぶん水響だけでしょう。しかし、何故か違和感がないのも水響らしいところではないでしょうか。 次回練習(4/18)に譜読みをやります。皆様よろしく。」と自画自賛している。(F)

【パリアメ】
"An American in Paris”(邦題:パリのアメリカ人)のこと。ジョージ・ガーシュイン(NY生まれのロシア系ユダヤ人作曲家)が有名になった 後パリに旅行をした際の印象に基づいて書いた曲。初演は1928年作曲者自身のピアノでカーネギーホールで行われた。

当時アメリカは今ほど自由な雰囲気でなく、みなが自由なパリにあこがれ、多くのアメリカ人が滞在していた。有名な文豪ヘミングウエイも「若いころにパリに住むチャンスがあった者はどこにいこうとパリとともにある。なぜならパリは”移動祝祭日”だから」といっている。一方パリのアメリカ人という表現にはアメリカ人のくせに海外にすみたがるやつ、 という少々軽蔑の意味合いも含まれいる。

この曲は翌年初演されたミュージカル”Show Girl”(演奏はデューク・エリントン オーケストラ)のなかでバレーの音楽として使われ、また1951年には同名の映画がアカデミー作品賞を取っている。(参考文献:MSブックシェルフ)


寒波の為花見中止!マラ7波乱の幕開け!?

1999/03/31 09:28:19 EST

3月28(日)午後3時5分部室にて第25回記念定期演奏会のメイン「マラ7」の 譜読みの時がやってきました。

「大学通りの桜も咲き始めたなあ。この分だと譜読みの日は終わった後に花見ができる かもしれない。譜読みと花見、ああなんて幸せな週末」という二重の喜びを期待してこ の週末を迎えた人も多かったことでしょう。残念ながら、前々日から冷たい雨が降り続き、当日も寒さが戻ってきてしまって、花見 はかないませんでした。

それでも、部室は、マラ7を楽しみにやってきた水響団員の笑顔にあふれています。 「わあー、弦楽器の多いこと。1st、2nd、ヴィオラ共に4プルずつくらいはいま すね。チェロに至っては、6プルくらいいるかも。こんなにたくさん人がいる譜読みが できるなんて。復活やった時なんて何人いたんだっけ」

チューニングが終わって、斉藤さんが指揮台に立ち、「よろしくおねがいしまーす」。 今回からコンミスに就任した中里咲子さんが紹介され、満場の拍手。「新団員」となっ たヴィオラの木曽隆さんが紹介され、拍手と歓声(あれ、まだ団員じゃなかったのか。既 にさかえやの常連じゃないか)。

さあ、いよいよです。団員の熱気を察したのか、第1楽章のタクトをおろす時に斉藤さんが一言「さらっとい きましょう」「・・譜読みは落ちないことが第一だ。いつも数え間違って落ちちゃうんだよな。今日 こそちゃんと数えるぞ。いち、と、に、と、さん、・・・・あれれ、とまっちゃった よ。」冒頭のテンポをつかみきれなかったのか、開始、わずか3拍でストップ。ちょっと不 安。さあ、気を取り直して・・・。

・・・・(午後4時40分)「終わったー、終わったよ。長かったあ。途中で意識もうろうとしてきたよ。やっぱり 数え間違えたし。途中のことは、全然覚えてないなあ。」 「しかし、すごい曲だけど、数回止まっただけで通しちゃう水響はすごいな。ソロの部 分とか既にみんなさらい込んであるし、これから楽しみだ。 それにしても、疲れた、ええ?これから練習やるの?・・あ、終わり、よかったあ、も う体力ないよう。さかえやいって飲もう。」 (Y)


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